【またしても休載記念!!】意外と話だけは進んでいる「HUNTER×HUNTER」

心配かけました

 何の前触れもなく三日更新休んでしまっていますが、「全力で40分ライブ(※ボーカルです)」「その後二日間体調不良で夜きつくて寝込む」が続きまして
 「老人だけに孤独死でもしたんかい、われェ!!」
 一度電話代を間違えて先の月払ってしまって電話が止まった時、なんか市役所の人がやってきて「孤独死の疑いがあるんで来てみました…生きててよかったです」
 やっぱ、一人暮らしで体調悪いと怖いよね。

「休載」「落書き同然で掲載」など話題に事欠かない傑作

 ネット黎明期からもはやスラングとなっている「働け富樫」
 とはいえ本人のアナウンスによると重度の腰痛を患っているとのこと。現在のストーリーは風呂敷を広げては畳み、とても目が離せない展開がここんとこ続いています。今の休載ポイントはまたしてもめっちゃいいところ。そういえば休載前ラストの大ゴマでヒソカを除く全キャラの居場所が判明したんですが、さてヒソカはどこにいるんだろうな~。
 去年「クイズ☆正解は1年後」という番組でもちらっとネタにされていましたが、去年度掲載週数は10週だったそう。コミックス1巻ぶんか~。さて、サブテキストになりそうな歴史ありそうなサイトもサクッと発見できました。「hunter.noihjp.com」さん(コチラ!)を見ながら、じっくりとみていこうではありませんか。

連載スタートは1998年。ほぼネットとともに歩んできた「H×H」

 いや、最初は本当に順調だったんですよ。ストーリーもサクサク進むし。
 「念」という概念が登場し「能力バトルもの」に進化したのは 「天空闘技場」あたりからか。とはいえハンター試験のラストで伏線としてそれをにおわす発言はいくつか出ており、1年でしっかりと、盤石の態勢を整えてます。しかし最初の休載は1999年。ただ1999年の休載などは4週程度と「夏休み」程度か、という範囲です。大丈夫です。

 ネット黎明期からの作品なので、作中ではネットも普及しています。この作中世界では飛行機だけは発達していません。これはおそらく後、現在進行中の「暗黒大陸篇」にてなんとなく明らかにされます。確かに飛行機が発達していたら、「外」の世界に出ていきやすくなるはずだ。この辺、実際最初から考えてあったんだろうなあ。

一番最初に派手に壊れたのは「キメラ=アント編」の「ゴンを逃すカイト」の回

 「ハンター試験編」「ヨークシン編」「グリードアイランド編」までは絵柄も少しづつラフになっていったとはいえ難なくこなしてきた富樫先生なんですが、「キメラ=アント編」になってから調子が狂います。
 特に、主要キャラの一人である「カイト」の死(?)ともとれた回198話「急襲」に至っては、ネットも騒然。
 「富樫があんな大事な回を、また落書き同然の原稿で入稿しやがった!!」
 この回はコミックスにも『描き直しなくほぼそのまま』の状態で掲載されています。管理人も見てなかったのに、この回だけはジャンプ見に行った。覚えてます。
 いや、もうその前の「グリードアイランド編」から兆候はあったんですが、ここまで派手に、というのは流石にこの辺りから。
 なおこの回(19巻所蔵、198回「急襲」)から長期休載入らなかったっけ?という記憶があったのですが2003年は結構連載ペースいいです。完全に記憶違いです。

作者の腰痛は想像以上にひどいらしい

 この後、2回しか載らなかった年2回、2014年に至っては全休というまるで末期の貴乃花を彷彿とさせる連載回数が続くのですが、2016年連載再開のおり、ジャンプ巻末欄で「腰痛からのリハビリ日記」的な散文を載せていました。
 漫画家にとって腰痛は職業病です。
 「ハイスクール!奇面組」で大ヒットを飛ばした新沢基栄氏はこの腰痛のために長患いをし、アニメなどの収入で得た財産を療養に充てたほど。
 漫画だけでなく外に出て、快活にタレントをやっている同業の士たちが比較的元気そうに見えるの、やはり腰痛対策なんでしょうか。その中には「漫画の方描いてくれよ」って人もいるし、「二度と漫画描くんじゃねえよ!!タレントやってろ!!」って人もいますが、富樫先生は完璧に前者です。「ハンター×ハンター」、食わず嫌いの人も結構いると思いますがもしまだ未見の方。是非一読をお勧めします。こち亀終了後、古き良き時代のジャンプの系譜の間違いなくベテラン後継者の最後の一作品です。やっぱ能力バトルものはこう描く、の見本のような作品。何より、少年ジャンプには少年誌でここまでやってもいいという作品が、一つ位ないとね。富樫先生の平癒を心待ちにしております。

対比するとすごい「カイジ」との差

 派手に休載を挟んでいるにもかかわらず、主人公ゴンフリークスは
 「ハンター試験に合格」「友人クラピカの手助け」「グリードアイランド攻略」「キメラアント殲滅」「ハンター理事長選で存在感を示す」「父親と再会」
 などめっちゃ躍動してます。また編ごとに主人公格キャラも交代する傾向があり、現在進んでいる「カキン王国王位争奪編」はほぼクラピカが主人公目線になっています。
 この情報量とめまぐるしさを以前紹介した「カイジ」と比較すると恐ろしいほどに密度が多く展開も多彩。1週まるまる回想で潰した坊ちゃん落下シーンを思い出しながら、富樫ならあの尺で2人くらい人が死んで1伏線が入ってるな…とか考えてしまいます。福本先生も富樫先生も、その両極端と考えるにおいて稀代の漫画家です。

認定サイト名
hunter.noihjp.com
https://hunter.noihjp.com/
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