【各企業様ご苦労様です】各社とも「これ以上のことをやれ」と無茶を要求された「アイレムのエイプリルフール企画サイト」

一番最初に企業サイトの中で力を入れてやってきたアイレム

 アイレムというのはゲームソフト会社である。古くは「R-TYPE」シリーズで、家庭由ゲーム機では「絶体絶命都市」シリーズで粋に流したって言うぜ。今の世の中荒れ放題、公式サイトもバッサリだ(コチラ)。ああごめんごめんまだバクシンガーが抜けてなくて。
 この公式サイトなのだが、実は1998年のインターネット黎明期から
 「1年かけて巧妙な偽サイトをでっちあげる」
 という恐ろしい習慣がありました。いやー、もともとこの会社は「特異点」の会社でした。1986年のゲームセンター版「R-TYPE」初リリース。それまで、どっかの版権を買ったゲームやら、他社のパクリやらのゲームでまったく冴えなかった弱小メーカーだったのですが、突如「グラディウスみたいなものが作りたい」他社なら「出来るか!!」と一蹴されるものを。
 まあ内部事情などは全く伺いしれませんが「R-TYPE」という横シューティングゲームは本当によく出来てます。みんなも一度は3面の巨大戦艦に潰されたことでしょう。その後の快進撃は皆さんもご存知かと思います。実は元々パチンコメーカー「ナナオ」の子会社で、その縁もあって「大工の源さん」というパチンコの名機とそのシリーズは、実はこの会社のアクションゲームを基に作られています。

残念ながら過去サイトも含めていなくなってしまった

 このサイト企画は、元々数名のコアチームによって大々的に行ってきたもので、中には「嘘から出たまこと」として実際にゲーム化されたものも現れてしまった。

 2001年のエイプリルフール企画、時代はまだギャルゲブーム中。
 「ヒロインが108人もいたら面白くね?」
 というノリで巧妙にネタサイトが作られたのだが、のちの「某アイドルゲー」などの登場後、ソーシャルゲームなどでは美少女キャラが下手したら1000くらいいるのが当たり前の時代になってしまった。なおネタゲーであったことは間違いないためか、ゲームの方はぼやぼやしていたのか後ろから出来はバッサリだ。

 この数名のコアチームが退社してしまったことなどいろんな要素があり、現在過去作は「NAVERまとめ」などの紹介でしか見ることができない。「アイレム エイプリルフール」で検索をかけてみてくれ。残念ながらこれに関して「出典元:なにがし」で長文を書くのは管理人的に少し面白くない。ちなみに「和菓子屋サイトに偽装」「偽ハードに参戦」「ハンバーガーショップに偽装」「バールのようなものを販売」などは覚えている。

R-TYPEにまつわるエトセトラ

 ところでこのR-TYPEというゲーム。

 このゲーム、「R-TYPE2」「R-TYPEΔ」「R-TYPE FINAL」というのが直系シリーズになるんですが、2面のボスについて少し語りたい。というのも、2面のボスは

 必ずド直球の下ネタで来ます。伝統にしていたらしく(※この辺に「一度やったネタはしつこく伝統にする」社風を垣間見せている)、R-TYPE2のボスなんてもう、奥様ウットリ系のそりたち具合が凄いです。

 個人的には「R-TYPEΔ」の2ボスが好きです。ええ大好きですとも!!

 (画像ではわかりづらいですが、テーマは「おっぱい」です。)
 なおR-TYPEリリース時の裏話が、実はアーケードゲーム雑誌『ゲーメスト』の初期ライターであった方のホームページに残されてます。…実は、R-TYPE自体も「嘘から出たまこと」みたいなところがあるんだよな…。

各社がこぞって真似を始めてしまった「エイプリルフール企画」

 あまりのクオリティにいろんな企業サイトが一日限りのこういう企画をやるようになりましたが、自社でやれるのあるところはまだいい。でもさー、想像つくわけですよ。
 「うちもやりましょうよ、ね、君ネット黎明期にサイト作ってたろ?」
 「なーになーにホームページなんて俺でも作ってたよ!!他の企業のソースパクって改造すれば簡単だって!!」
 という「インターネット老害」が今多発しているんじゃないでしょうか。いやこれはマジで気を付けたい。これを読んでる若い子でもしそういう目に遭われておられる場合ですが
 「今のホームページのプログラム記法はスマホ対応で新規格が出ましたんで大きく変わってます」
 「ソースをパクろうにもJQUERY使われてたらお手上げです」
 など怪しげな呪文の類を連発すれば大丈夫です。中の人にも言われたんだけど、このサイトのコアユーザーって実は結構若いことが判明。ネット老害、ネタにしようかしら…。

認定サイト名
アイレムソフトエンジニアリング
https://www.irem.co.jp/
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