【カスラックと呼ばないで】JASRAC対インターネット、ファイッ!【呼ぶけど】

YAMAHA VS JASRAC。勝つのはどっちだ?

「カスラック」「悪の権化」とネット上では散々な言われようのJASRAC。その極悪非道の取立て対象から団体的体質のまずさ、天下り問題、音楽家以外からはショッカー並みの扱いを受けていると言っても過言じゃないのですが、

この裁判の行方(東洋経済ネットの元記事はコチラ)、ちょっと気になります。
この判例がJASRAC勝訴で通ったら、学校教育で管轄曲を使ったら取立て対象になるんじゃないのか?では今後音楽教育をしている学校機関すべてを取立て対象にすべきにならなくないかな。そこらへん折り合いは?

ネット黎明期の恨みを音楽家たちは忘れない

そうなんです。そもそもWeb1.0時代にサイトを作っていて音楽を公開していた人々にとって、最初に公開したファイル媒体はmidiでした。
オーディオファイルの圧縮技術なんて当時はない時代。
もちろん既成曲のmidiを公開している人はたくさんいましたし、サイトBGMにmidiを流す人もいた(ウザがられてたけど)。
JASRAC、反応超早かった。1999年頃には「うちの管轄の曲の使用料払ってください」って通告を寄越したそうな。いくつかのサイトにメールが来た、という事例があったのが話は大きく広まって
「既成曲のmidiはアップロードするとヤバい」
という空気が生まれた。
現実のJASRACの取立ても、めっちゃ厳しい。音楽人なら知っている。

ただこの取り立てメールに関しては実際のところかなり大ざっぱだったようで、Web1.0時代から続いている有名どころでmidiが鳴ってるサイトもいくつか残ってますし、それらはこれから紹介することになるでしょう。

初音ミクという女神の到来

ボーカロイドソフト・初音ミクがリリースされた時、発売元クリプトンはリリース当初から
「これで作った作品は音楽著作権とか難しいことは抜きに自由に使っていいよ」
とコマース。
今やネットで音楽を配信したい、という話になると動画サイト群のお世話になるのが手っ取り早い。たちまち何名もの「P」が誕生したのは記憶に新しく、そして大ヒットナンバーも多数生まれ。そしてこれらの楽曲は(商業化されない限り)JASRACの管轄の外
一方そのころ、商業音楽は冬。いや、今の氷河期に比べたら、まだ初冬かな。
さぞや悔しかったことでしょう。

そもそも「著作権」って?

簡単にざっくり説明すると、自分の「作品」に対して「自分以外の別の何物かが剽窃や改竄などをして勝手に発表したり売買行為などを禁止することができる権利」です。まあ興味があれば「ベルヌ条約」でも調べてみてください。
JASRACが行っているのは、音楽家たちに代わって楽曲の無断使用や剽窃などを取り締まるだけではなくて。
自分はアマチュアミュージシャンなんですが、自作の楽曲がメディアで「自分の曲です!」とパクられて、それで第三者が収入を得たとしてもJASRAC会員じゃないから泣き寝入るか自分で怒鳴り込むかしなきゃいけない。
その辺をやってくれるのがJASRACなんです。
問題は本業の「登録音楽が使用された回数をカウントし、相応の収入をその登録者に分配する」という業務の部分。これがちゃんと機能してればショッカー扱いもされないと思うんだけどね…。

まあ飲食店などを経営した人に言わせれば「何でここから取り立てるの!?」って裁判の判例がばしばし出てくるのでショッカー扱いどころかデルザー軍団扱いです。今回のYAMAHA裁判はまさに「おいおい」な事例だろう、ということでどちらも一歩も引かないんですね。

ところでいつも思っている

JASRAC本家サイトの曲検索データベース(コチラ)ってWeb1.0時代から全然変わってない。


認定サイト決定!!

認定サイト名
JASRAC楽曲検索データベース
サイト閉鎖
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