【老人会らしい話題を】老人になると騙される確率がなぜ上がるのか実体験で語るの巻

久しぶりにネットに確信犯の悪党が登場しました

 いや~、漫画村でしたっけ?(※老人らしく長嶋茂雄のモノマネで読もう)あれのツイッターアカウントの発言の一つ一つ、物凄いですね。「正論」とやらは田中圭一先生(漫画家、京都精華大学特任准教授・マンガ学科)が5年くらい前からずっと言ってたことの受け売りで、目新しい話は何も言ってません。

 さすがに「まんがタウン」に「正体不明の犯罪集団」と書かれたのに対し明らかに「口が悪い」と憤慨をしていますがNHKのドキュメンタリー番組の追跡ルポ(コチラが詳細)で本当に正体が得体のしれない、ちょっとこれ探偵ファイルが扱うべきじゃないのという状況になってきました。

 こうなると、あの挑発的ツイートを繰り返すものが一体どんな人物なのか気になるところです。関わり合いたくはないですけど。まあネットにはそういった反社会的人間というのはごろごろしているものです。今回のこの件は流石にいろんなものが動く始末になるでしょう。またこの人となりから考えて正直「有料版アプリ配信」なるもので集められた個人情報がどうなるかちょっと信用は出来ないなあと思ってたら、切込隊長が暴露しちゃってるじゃないですかー。明日はやまもといちろうだ。
 そういえば同じ様な案件で一時はゲーム業界を潰しかけた「マジコン」なんてのがありましたが、彼らは当時こんな強気なコマースはしておらず、もはや
 「この案件、このクマの人がどう畳まれるんだろ?」
 と困惑するしかない事態です。「処される?」

カンリニヌスはこんなネット悪党に騙された経験が実はある

 一度実は、ネット詐欺に遭ったことがあります。被害額4000円。
 リサイクルショップのネット通販を装った詐欺案件でした。理由なんだが…エアコンのパーツが足りなくて、しかも旧式で。またこれが嫁の晩年でなあ。この失敗には冷静に考えると「アホか!!」というポイントがいくつもあった。つまびらかに恥を忍んで書くが、
 「老い」「病気」「人の生死にかかわる」
 こういったことで人間切羽詰ってしまうと、間違いなく目が曇る。
 嫁の死因はガン。まあ例の療法にハマったりとかはしなかったのは幸いであったが、病状が悪くなっているのは目に見えていて、また彼女は病院食をたいそう嫌がっていたため入院をするたびに体調が落ちる。そして実際に体力の落ちた彼女に迫りくる、2016年の久しぶりの暑い夏。何とかして家にエアコンを新調したくて、カンリニヌスは必死に走った。するとリサイクルショップを経営する友人から格安で譲ってもらえるとのこと、しかしうちは窓が特殊で、別途古い型式のパーツが必要とわかった。闘いはここからだった。
 というわけで、恥を忍んで書きます。老人に差し掛かる方々、本当くれぐれも気を付けて頂きたい。

振込先はベトナム人って時点で…ここで「一縷の望みにすがる」

 ネットで調べて発見したサイト。
 よく出来はしているが、妙におかしい。クレジットカードのマークもあるが表示が妙におかしいし、何より「商取引法による~」という営業許可が見当たらない。サイトは勿論しっかりしたつくりだ。
 とりあえず注文はしてみた。というか、本当にありそうな箇所はそこしか見つからなかったからであり、もう一軒の大手は「品切れ可能性あり」とあったからである。でも、今考えればそこで「アウトー!」なのだ。
 すぐに返事が来た。振込先が…何この名前、ベトナム人か?
 この時点で怪しいと思った、超思った。
 しかしカンリニヌスは必死だった。配偶者を殺してしまうかもしれない。少しでも長く彼女といたかった。俺は後悔をしたくなかった。
 リサイクルショップの住所を調べた。…そこにあたる番地が、無い。
 そこで引き返せよ!!そこでも超思った。が、いったん曇った眼は
 「いや、もしかしたら。この人たちを信じてみよう!!」
 生と死の狭間というのは真面目に判断力をおかしくする。金を振り込んだ時、「いやいやいや、人間そんなに悪い人はいないはずだ」と本気で思ってたからな!振込確認もめっちゃ早くやってきたよ。
 「確認しました。すぐにお送りします」
 …そして、二度と連絡が来ることはなかった…。

 結局割かし早く目が覚め、すぐさま楽天ショップの「在庫ないかも?」という案件であっさりと入手でき、最後の夏は嫁と涼しい部屋で過ごした。もう、4000円は捨て金と思うことにした。嫁にはさすがにこの話は言い出せなかった。この苦闘は知らずに死んでいった、と思う。が、恥を忍んでこの体験談は書いておかないといけない気が今してきた。

ネットにも現実にも理解しがたいいろんな人間がいる

 漫画村の人のツイート群を見てドン引きしているが、「この人もそこまでの冷血漢なわけがない、人間どっか血が通ってるはずだ」なんて、やっぱ甘い考えだなあと今までの実体験で思う。
 そしてその甘さに付け入る輩というのはいくらでもいる。
 現実にだって、もちろんいる。社会人になってもいじめっ子体質が抜けない冷血漢なんてごろごろしているし、時々自分のようにどこか人を信用してしまう癖の抜けない甘ったれが出し抜かれるのだなあと回顧するのだが、まあ後悔だけはしないでおこう。

 悪党にならなかっただけ、マシではないか。これを老いたときに、あるいは修羅場の後に思えるよう、真っ当に年を重ねていきたいものだと切実に思う。インドのヒーロー、シャクティマーンのこの笑顔を見るとますます説得力が増すな。シャクティマーン、公式で無料で全話観れるんだぞ!!そう、悪党もいれば、信じがたい善人もいるのだ!!しゃくてぃま~ん!!


 悪党にはこれでもくらえ!!

ところで俺の個人情報はどうなったか?

 嫁のがん再発が5回くらい。当時クレジットカードも持ってなかったくらい貧乏だったのだ。あの後スマホも会社変えてしまって、メアドも消えた。怪しいメールも一度も来たことがないしSNS乗っ取りもない。まあ利用価値のないデータとしてどっかを漂っているんじゃなかろうか?

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