【2大ブラウザと呼ばれていたのに…】ネットスケープの栄枯盛衰!君は悪くない、マイクロソフトがあの時強過ぎただけなんや…

IE?NS?あなたはどちら?

とか言ってた時代があった事なんて今じゃ信じられない。そうなんですよ、食堂のテーブルで醤油とソースが置いてあって、
「今日は気分で醤油かなー、それともソースかなー」
ぐらいの感覚で、ブラウザに
「インターネットエクスプローラー」
「ネットスケープナビゲーター」
がVS感覚で並んでいた。テレビを観る感覚でこの二つを眺めていた自分は、OS「マイクロソフト」が推奨するものだからとIEを選んだ。だがSEをはじめとする技術屋寄りの人々は後者を推奨していた。

タブブラウザ登場!!

思えばIEになくてネスケにあったのはこの「タブブラウザ機能」なのだが、国産でIEに近い挙動をする「Sleipnir」というすぐれたタブブラウザが開発された。
画像がなくて申し訳ないのだが、一番便利だったのは「これより右のタブを全部消す機能」!!

なんと、全盛期にPCの盗難被害に遭い開発が滞るというアクシデントが起き一時期開発が滞ってしまった。その間にMSのOSがロングセラーになったXPに変わり、残念ながらタイミングが悪い状況で埋もれてしまった。
…しかし、実は今も健在。現在のSleipnirのサイトは(コチラ)。

その前後に、タブブラウザとして決定版的なロングセラーのあれが登場します。

FIREFOXが吹いたラッパの音

IEもネットスケープも、隆盛を誇っていたのに今は…という理由に「HTML文書の勝手な独自解釈」があります。特にネスケはやりたい放題で、「ネスケ独自のHTMLタグ」とか勝手に作る始末。これじゃアカン、と作られた「HTML文書を理系的文脈でちゃんと解釈し表示するブラウザ」がFIREFOXです。
例えばIEの古いバージョンだと画像にポインタを合わせると文字が出る仕掛け。ちゃんと画像の説明になっていないといけない。ということで古いサイトではたまに<img alt=”この画像は○○です”>と記述していたものは古いIE向け。<img name=”この画像は○○です”>になってないとアカン訳です。

まーこの顛末、要は「理系の人を文系の人が怒らせた瞬間」
「表現の自由じゃん!面白ければどうインターネットを自由に使ったっていいだろう!!」
「お前の言い分はわかった(無言で検索順位を決めるシステム変更)」
まあ、そういうことですわ。

改めてネスケの何が悪かったのか?

やはり、タグの独自解釈。それもあるのだが、同梱してHTML誤解釈ソフトを作りやすいビルダー「Communicator」を頒布したのが技術屋の怒りを買ってしまったのではないだろうか。
仕事で技術屋と接することはあるが、彼らがその技術の範疇に関わることへの怒りを語り出すと、とめどなく深い。

だがそれはさておき。やはり本当にでかいのは当時がWeb閲覧環境においては「マイクロソフト1強」だったことに尽きると思うのだ。「インターネットエクスプローラー」もネスケ同様、機能的にはそれ以下の誤解釈が多い。でもIEはMSのOSに(98以降)一緒にくっついてくる同梱ソフトだったのだから、正直勝ち目がなかったのだ、と結論付けたい。

思い出いつまでも…。

なんだかんだ言ってもう時代はネット閲覧はスマホ!

なんですよ。たびたびここで宣伝しているチョコレートのブログなんですが、アクセス解析見ていると7~8割がスマホの閲覧。正直、HTMLの解釈がどう、とか言ってる間に端末そのものが変革してしまった。
Android系はOperaベースか、Googlecromeに。
iphone系はSafariベースに。
そしてその変容のスピードにwebクリエーターは頭を悩ますわけです。
ネスケのことなんてもう忘れて…。

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