【マイヤフー】PV戦略が世界規模で大当たりした、おそらく最初の無名ミュージシャン「O-Zone」【マイヤヒー!】

元々はルーマニアで苦労したモルドバ出身の3人

 「マイヤフー、マイヤヒー」
 と歌ったら誰もがわかるのではなかろうか?
 機材まで叩き売って、かなり立派なPVをこしらえた彼らのクリップを見て、世界中は仰天した。ルーマニア語独特の響き、言葉はわからなくても通じるメロディのせつなさ。なんといっても骨太なシンセが奏でるジャーマン系のダンスチューン。


 久しぶりに聞いてみたがうん、これはよく出来ている。
 なおバンドは絶頂期に浮足立ったのか内紛等あったようで何故か解散してしまったが、解散を宣言してからも律儀に日本盤発売の際に3人で出演したり、別々のバンドを持ったりコンポーザーになったり、何より3人の仲は現在は今でも良好のこと。

のまネコ騒動、日本盤の曲順差し替えで露呈した日本音楽界の当時の限界

 「空耳ソング」としてネットで弄られたこの曲、当然海賊版FLASHがものすごく盛り上がったものだったが、これのうちよりにもよって2chの顔ともいうべきモナーを使ったものをエイベックスがバンド本人・FLASH作者了承を取り「公式PV」として売り出そうとしてしまった。
 当然2chねらーは怒る怒る。売り言葉に買い言葉でエイベックスは「あれは『のまネコ』という新しいキャラクター」などと「バカめ…ケンの怒りに火を注ぐだけだ!(※原文ママ)」という北斗の拳のレイの台詞が思わず出てしまうような弁明を発表。その後の経緯は追うのもバカバカしい泥仕合となった。PVは取り下げとなった。
 当のO-Zoneは知ったこっちゃない大迷惑な話であるうえ、エイベックスの売り方にもいろいろ疑念は残る。元々はコンセプトアルバムとして1曲目に自己紹介が入って最終曲でクロージングをするという内容の「DiscO-ZONE」の日本版は勝手に3曲目の「例の曲」を1曲目に置き、タイトルも「恋のマイヤヒ」という本人たちには謎のタイトルに書き換えられている。原題は「菩提樹の下の恋」。…他の国のことだからって好き勝手してんじゃねーぞ、と怒られたらどうするつもりだったのだろう?そんなことしたら他の国に乗り込んで裁判沙汰にすると怒鳴り込みそうな日本人ミュージシャンだっているというのに…

「この歌面白いよ!!」だけでは通用しない時代

 インターネットは、身勝手な辛口さを持っている。これは先日「庵野秀明もオーケンもネットに懐疑的」で述べたが、
 「今時動画じゃないの?え?ブログとかやってないの?SNSのアカウントもないの?見に来たかったらライブ来い?つまんねー!!
 いちバンドマンではなくて、要件をスマホで全部済ましたいような消費者としての自分はそう叫ぶ。作る人間にとって「作る側の気持ちを考えろ」は一番言っちゃいけないタブーなので、折衷案を考えるならとにかく今インディーズでバンドを売るならば
 「よいPV作る、そこで最高のパフォーマンスを見せる、もちろんライブもこなす」
 これが最善解。そんで、先日管理人さんがたまに対バンしてシールまで買ったことがあるポルカドットスティングレイがメジャーデビューを果たした。まあ最善の策をとって出した、最高の結果よね。


 これにあてはまる例として、岡崎体育「ミュージックビデオ」

 後、忘れちゃいけないのはこの人じゃなかろうか?ピコ太郎「PPAP」

 え?管理人さんのバンド?PV作る金は嫁さんの治療費に注ぎ込んだよ!!Youtubeにライブ動画しか上げてない上に首にしたメンバーが嫌がらせでブーイングやら嫌がらせ書き込みをしてきて散々だ。人生いろいろだ、色々なんだ。おお、そういえばこの2日後に(平日夜だけど)ライブをするぞ!観に来るか?福岡だけどな!!

見知らぬ国のバンドのPVは結構味があるぞ

 まあ世界中のバンドや音楽ユニットがPVを出している昨今だがアフリカのモザンビークの国民的大人気デスメタルバンドのPVとか味がある。


 空耳探すの禁止!!

 

 こちらはあらびきなPVと高い音楽性でブレイク。先日センター試験でも話題になったフィンランドのバンド・コルピクラーニ。日本盤での邦題は「酒場で格闘ドンジャラホイ」だ。残念なことにこの時のバイオリン担当が健康上の理由で交代してしまっている。また太鼓を必死に叩いているアリは就職で辞めたそうだ。別の曲で空耳アワーにも出た。

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