【なぜあんなに笑えたのか】「まるかいててー」だけで笑えたFLASH黎明期【坊やだったからさ】

インターネット老人会としては、アドバイザーを呼ぶことにした

 当「インターネット老人会」は

 この画像通り二人が悪巧みなどをしながら行っている。
 しかし、先日行った編集会議にて(※内容は来月)驚愕の結果が出た故、ちょっとアドバイザーを用意した。
 甥っ子、20歳。
 考えてみろ…この子が生まれたころもう「インターネットはあった」とか、40以上の人は考えたくないのでは?

まずはこの子が生まれたころに流行っていたものを思い出した

 そうだ!!これ、この子が生まれたころ、母親(※うちの実妹)が
 「これめっちゃ笑える」
 と言ってずっとリピートして見せてきたやつだ!!

 FLASH職人、尊敬したなあ。
 「ピカプー」でも話題にしたが、動画と言えばかつては個人サイトで「GIFアニメ」をやるか、FLASHで少々重くても音付きのアニメーションをアップするか。
 なおこの「オラエモン」は小学館の著作権を丸無視したインディーズ精神あふれるスタイルで公開したため、現在ははっきり言えば小学館のクレームがあったため非合法である。
 「MAD」と呼ばれるこういう著作権上等のスタイルは、昭和の時代にアニメオタクたちの間でひそかに流通していた、カセットテープで作成したと思われるアニメソングのコラージュ楽曲「MAD TAPE」に由来すると筆者は考察している。出元は関西の某大学の漫研という噂を複数筋(三筋)から訊いたので、おそらく近しいところまでたどり着いていると思う。が、もはや憶測の域に過ぎない。ちなみに残念ながら島本和彦先生の名作「アオイホノオ」の「大作家芸術大学」のモデル校ではない。

FLASHは2020年に終了する

 そうなんである。ニュースで見てもピンと来ないかもしれないけれど。
 これにはネットを閲覧する環境が大きく変化したのが原因なんである。
 「Flash」の技術や権利は現在いろんな経緯を経てadobe社1社のもの。もう「Flash Player」のヴァージョンアップをやたら警告するのも、動画見えなくなったらヤだな、という義務感で渋々したがったりしたもの。
 だがネットを見る端末環境がWindowsPCが大きくシェアを持っていた時代とは大きく違って、今やiphone、iPadというアップル端末がシェアを大きく拡大してしまった。そしてアップルは、このadobe独占状況を全くよく思っていないようなのである。
 勿論2020年以降かつてのFLASH技術使ったものが一切見られなくなる、みたいなことは起きないとは思う。が、徐々に消えてはいくだろう。

著作権上等は非親告罪化する可能性もあるのだぞ

 ところで、こういうインディーズ的な「メジャー作品を使ったMAD」は
 「元作者本人が通報、警告する意思を持ち、悪質と判断した場合」
 ではないと裁判案件にはならない。「親告罪」として扱っている。何故かというと
 「MAD作者が『何らかのメッセージを持って、コラージュ的な自分の作品』として発表した」
 という「表現の自由の侵害」に当たる場合があるため。これは「マッド・アマノ裁判」で検索するとわかりやすいかと思う。

 ところが先日日本がTPP(環太平洋なんちゃら)参加を表明した際、実はこの著作権ビジネスに関しては「非親告罪化」が盛り込まれていた。これに一番困るのは何かというと
 「同人誌・コミケ文化」。
 
そういうわけでコミケで
アニメのパロディや二次創作をやるだけで最悪「ヤクザのシノギ」になる時代が来る可能性があったんですよ!実は!!

 著作権侵害が非親告罪なら、「まるかいててー!」、全く第三者の管理人でも作者に凸すれば裁判沙汰に持ち込めたんですね。スジ者なら絶対、こういうのはシノギにしていると思うですよ。
 山田太郎議員、よく頑張った。彼の働きでTPPの適用範囲外にこれを持ち込めたのだった。

 何年か前の参議院選挙でオタクが「山田太郎議員に投票キャンペーン」を行った。結果は落選だったが恐ろしいくらいの得票をした。もちろんこれに媚びた保守政党議員の動きもあったと思う。特に某アソタロス氏とかな!

あまり知られていない一人のオタク文部大臣

 ところで本当に知られていないが自民党→民主党の経緯なのか、長崎県出身の文部大臣・西岡武夫氏はガチオタク大臣であった。全国紙ではない、地元長崎新聞で「漫画好きインタビュー」を受けていた。そこで今一番アツい漫画の一つとして

 アニメ化前の「ちびまる子ちゃん」

 を熱く語っていた。「ちびまる子」、アニメ化前はりぼん読者層以外にもカルト的評判が立っていたのだった。当時オタクであった長崎県民の俺は「うおおおおお!!」と感動した。 日本漫画家協会賞に「文部大臣賞」が存在しているのは彼の功績の名残である。反骨精神が高い漫画家界隈には「お上に監視されているようでヤだ」という穿った意見があるらしい。西岡先生は本当に漫画が大好きだったのだ、嘆かわしい。アソタロスのゴルゴ考察も深かったし、多分二人が邂逅してた時があったのなら、絶対漫画の話でゲラゲラ笑ってたと思う。もう2~30年のうちにアソタロス先生も鬼籍に入ると思うが、あの世で二人で漫画の話をしていてほしい。心からそう思う。

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